水虫ってうつります!

水虫って感染症なんです。

だから家族に水虫の人がいると家の中のあっちこっちに菌(白癬菌というカビ)が落ちているので、うつる可能性大です。

床やカーペットの上に落ちているカビが足の裏にひっつきます。

特に足は、靴をはくと、通気性も悪く汗をかきやすいので、カビにとっては好都合です。

まずは、足の裏にカビがくっつかないように、そして少々くっついても感染しないように気をつけましょう。

足は、きれいに石けんで、足の指の間までていねいに洗いまょう。
このときに、軽石を使ったりしないように。
軽石を使うと細かい傷ができてしまい、そこから感染をおこしやすくなります。

洗い終わったら、足の指の間の水分をよくふき取り、乾燥させましょう。
白癬菌は、ジメジメしたのが大好きですから。

暑い季節は、サンダルなど通気性のよい履き物をはくのもいいですね。
ソックスも、通気性のいいものをはきましょう。

爪を切るときにも、深爪しないように、傷が付くとそこから感染をおこしやすくなりますから。
爪切りも感染した人と同じものを使うときには、よく洗ってから使ってくださいね。
爪切りも感染源になりますから。

家族内に、水虫の方がいなくても、温泉やプールへ出かけて感染する場合もあります。
不特定多数の人が裸足で使うところへ行ったら、帰ってきてからすぐに足を洗うようにしましょう。

わたしの実家の母は、プールでもらったことがあります。

水虫にかかってしまったら、さっさと水虫に効く薬をぬりましょう。
ほって置いたら、みんなにうつしてしまいますから。

かゆみがあるところだけでなく、ケチケチしないで広めに薬はぬりましょう。(これ重要です!)

治まったようだからと勝手にやめないで、最低1ヶ月はコツコツ毎日お風呂上がりにぬり続けましょう。
水虫の白癬菌は、角質層の深いところに入り込んでいることもあります。
このごろは、薬局で売っているものでも、病院で使われているものと同じでよく効く、しかも1日1回でいいものもありますからきちんと治しましょう。

たまに水虫ではなくて、かぶれなどの皮膚炎でかゆいこともあります。
水虫の薬をぬってもよくならず、逆に悪化しているようなら、皮膚科で相談してみてくださいね。
皮膚科では、白癬菌がいるかどうか顕微鏡で見てくださいますから。

まれに、水虫の薬にかぶれることもあります。
特にクリームタイプの薬にはかぶれやすい方がおられます。

さっさと水虫を治さないでいると、爪までがおかされることがあります。
そうなるとぬり薬だけでは治りません。

爪水虫は、内服薬で治すことになります。
病院で処方してもらわないといけないので、お金も時間もかなりかかります。
薬を飲むと肝臓にも負担がかかりますから、できるだけぬり薬で治るうちにがんばって治しましょう。

さ〜て、お天気のいい日は、毎日バスマットを洗いましょう。
家の中も清潔にして白癬菌が喜ぶ環境をつくらないようにしましょう。