まちがったダイエット
太っていないのに太っていると思い込み、食べるものも食べないでいる無理なダイエット、まちがったダイエットをしていませんか。
「ねえねえ、最近、太ったンじゃない??」こんな一言にだまされてはいけません。
肥満の判定と判定基準
http://www.web-doctors.jp/sheets/002.htmlで肥満と判定された場合には、今後の生活習慣病のことを考えれば、ダイエットも大切なことです。
特に成長期のまだからだが完成していない時期に、大人と同じようなダイエットをしていたら、とても危険です。
過激な、まちがったダイエットは、体にどんな影響があるの?
貧血、便秘、肌荒れ、毛深くなる、抜け毛、生理がとまる、胸が小さくなる、骨粗鬆症、筋肉が減るなどがあります。
こんなからだが、魅力的な女性っていえるでしょうか。
それだけではありません。
まちがったダイエットは、心にも悪影響を与えます。
ダイエットを進めてどんどん体重を減らしていくと食べることが怖くなり、何も食べられなくなり、入院が必要となる、「拒食症」という病気になる人もいます。
拒食症にかかると、食べる量が極端に少ないので、どんどんやせ細っていきます。
自分が 「やせすぎている」ことにも気づかなくなります。
ひどいときには、命さえ失うこともあります。
拒食症は圧倒的に女性に多い病気ですが、最近では男性の例もでてきています。
反対に、それまでのがまんが押さえられなくなって、異常に食べてしまうようになることもあります。
食べたあとに、下剤を飲んでは吐いたりしながら、さらに食べ続け、どんどん太ってしまう病気、「過食症」になる人もいます。
まちがったダイエットは、体調のバランスをくずすだけでなく、心までズタズタにしてしまうのです。
無理なダイエットは、いつまでも続きません。
食べたい衝動に負けてつい食べてしまい、またもとの体重に戻ってしまいます。
カロリーを極端におさえた食事をしていると、からだはエネルギーをできるだけ使わないようにためこもうとする「省エネ」体質になります。
だから、反対に前より太りやすい体質になってしまうのです。
これが体重の「リバウンド」といい、「減量」と「逆もどり」を何度も繰り返していると、減量はだんだん難しくなって、雪だるま式に太ってしまう危険が大きいのです。
まちがったダイエット法には、いくつかのキーワードがあります。
「短期間で」「みるみるやせる」「楽々やせる」「○○だけを食べてやせる」「食事をぬく」「じょう剤を使って」などです。
こんなフレーズをみかけたら要注意。
体のトラブルや心の傷に一生悩まされるような、取り返しのつかないことにもなりかねません。
短期間でやせるというのは、とても魅力的な言葉です。
でも実際には、体の脂肪だけがどんどん減ることはありません。
短期間に急激に体重を減らして、減るのは体脂肪ではなく、筋肉や内臓組織、血液など必要なものばかりです。
